おすすめの放デイ本部3選
放課後等デイサービスのフランチャイズとひとことで言っても、その支援の方針や得意とするサービス、送迎の有無などが異なります。
それぞれの特色を知って、自分に合っているフランチャイズを選びましょう。
「放課後等デイサービス」の基本はSST(ソーシャルスキルトレーニング)、いわゆる人間関係や集団行動を上手に営んでいくための技能を鍛えることにあります。
しかし、それだけでは「魅力ある放課後デイ」「人が集まる放課後デイ」とは言い難いのが現実。
フランチャイズの中でも、学習支援が充実しているところ、運動支援に充実しているところもあります。支援内容で集まりやすい子も違ってくるので、フランチャイズの特色を知って、自分に合ったところを選択することをおすすめします。
学習塾が母体となっているフランチャイズで、学習支援に力を入れています。学習塾で活用している教材なども豊富で、「教える」「導く」ことに興味がある人にはぴったりと言えます。
臨床心理士や特別支援教育を経験した、発達障がいの専門知識を持つ先生が在籍するYCCもこもこ。子ども一人ひとりに合った指導を行い、専門医と連携しながら医療目線での教育方針を掲げています。学習障がいサポートに力を入れており、苦手な部分はクリアできるまで丁寧におさらい。成功するまでのプロセスを大切にします。
経験豊富な教員や保育士による療育体制を整えている放課後デイサービス。個別に設定された、子どもの自立を促すプログラムが特徴です。フランチャイズ加盟すると大きく5つのサポートが受けられ、放デイ未経験者でも安心して始められます。
土日・祝もオープンしているアミティエは子どもにも保護者にも優しいアットホームな放デイです。医療・教育・福祉面から一人ひとりに合った療育を個別で支援。診断名からの先入観を捨てて、とことん子どもと向き合います。
運動療育プログラムに力を入れているこどもプラス。その分スペースが必要にはなりますが、子どもたちが元気に遊びながら学ぶ姿を見ることができます。
未就学児と学童期の併設ができるこぱんはうすさくら。保護者は、子どもの成長に合わせて施設を変える必要がなく、経営者側は収益性が高まるのでお互いにとって長期的なメリットのある放デイFCです。施設を併設するには、それなりの準備や人員確保が必要です。こぱんはうすさくらはノウハウが豊富なので、実益も重視したサポートを期待できるでしょう。
リトミックやSSTなどを通じて、体から心の元気をつくっていきます。自由で活動的な固定観念にとらわれない施設です。児童発達支援事業との併業や複数施設のオーナー向けの契約も準備されており、自分の理想に近い施設運営ができるでしょう。
自宅に近い環境で生活訓練を行なっています。専門家と連携した支援プログラムがポイント。支援プログラムを通して、子ども達が生きるためのスキルを身に付けるお手伝いをしています。子どもや保護者、その周囲の社会への貢献を目指して活動している放デイです。
「子どもは必ず成長する」を信念に、遊びを通して「子どもファースト」の姿勢で療育・発達支援をしています。加盟店になると、チャイルドハート独自の実務システムや学習支援テキストの使用が可能に。毎月、専門スタッフの訪問をはじめとした手厚いサポートがポイントです。
個性や希望に合せるために3つのサポートコースを用意しています。個別支援計画をもとに支援を行うのはもちろん、その支援の先に、子どもだけでなく保護者や社会を巻き込んだ「みんなが安心して暮らせる社会」の実現を目指している放デイです。
オンライン英会話という今時サービスを提供しているフランチャイズ。今や小学生でも英語の授業があるので、需要は高まっていると言えるでしょう。
子どもたちにとって居心地のいい場所で、のびのびと楽しく過ごした経験を重ねられるのが、りらくの特徴です。FC加盟はもちろん、コンサルタントのみの依頼も可能。自分の経営方針はそのままで、事務や経理・運営などのコンサルティングを受けられるプランがあります。
5名定員という少人数型の放デイです。保育士だけでなく看護師も配置することで、より専門的な療育を展開しています。少人数定員なので低資金で開業ができ、人件費をはじめ長期的にみたランニングコストを抑えられます。
子どもや保護者と社会をつなぐ架け橋になり、成長できる場所をつくり続けているATカンパニー。「社会性」「学習」「生活」「身体」の4つのスキル別にトレーニングができます。国の認可事業であるため、他社との競争を意識することなく経営可能なのがポイントです。
サッカー療育を中心とした「押し付けない療育」を展開しています。立ち上げの資金調達から加盟準備までサポートが手厚いのが嬉しいポイント。低ロイヤリティで経営を続けやすいなど、初心者に向いている放デイFCです。
「IT療養型」を行っているミライクでは、子どもの将来に必要なIT技術をつけるプログラムを展開しています。運営に関するサポートも手厚く、小規模対応のため人材確保やランニングコスト削減にも強いタイプの放デイなので、FC経営が初めての人向けといえるでしょう。
放課後等デイサービス施設「だるまキッズ」は、重症心身障がいを抱える子どもたちを主な利用対処者とし、子どもたちが安全に楽しく過ごすことができる場所を提供しています。子どもたちや保護者にとっての「もうひとつの家族」として、心に寄り添いサポートしてくれる施設です。
全国でフランチャイズ展開している、「ステップサポート」。未就学児から高校生まで幅広い年齢層のお子様を対象に支援しています。プログラムは、「学習サポートコース」「職業訓練コース」「就労サポートコース」の3つです。一人ひとりの特性に合わせた方法でサポートします。
様々な事業所のフランチャイズ展開している、「クオリティ・オブ・ライフ」。パソコン学習に特化したクオリティスクールや、ダンス・運動に特化したアクティブスクールなど、個性豊かな事業所を展開しています。開業検討段階から各種サポートが充実。子どもたちの個性に合わせてカリキュラムを組めます。
神奈川県を中心にフランチャイズを展開しているきっずあいらんど。SSTや一般的な学習プログラムだけでなく、運動療育に力を入れています。運動療育プログラムでは、マットや鉄棒といった36運動や体幹を鍛える運動といった内容です。また、きっずあいらんどは、チームワークやコミュニケーション能力の向上につながるプログラムを導入しているのが特長です。
お子様それぞれが持つ個性に合わせて、伸び伸びと自立するために必要な社会スキルの習得を促す養育に徹しているワンステップスマイル。お友達と関わる集団活道の中で、ルールや約束事を自然に身につけられるようプログラムを組んでいます。教室へは送迎で対応しており、遠方から通うお子様のことも配慮した環境が整っている放課後デイサービスです。
2016年4月にCOCOきらめきのフランチャイズを導入したデイサービスが、半年もたたず稼働率120%を達成するなど、安定収益性の高さが自慢です。随時運営委託加盟店の募集を受け付けており、現在経営に悩んでいる方もこれから開業したい方も導入できるノウハウを考案しています。
全国に100カ所以上をフランチャイズで展開。子どもの発達の凸凹を判定するアプリで、200種類以上の教材と業務支援システムを使い子どもに自信をもたせる支援をします。「子どもは成長する」という考えを軸に活動している放デイです。
AIDMA(アイドマ)を軸とした個別療育を行っているウィズ・ユー。その会社名の通り「あなたと一緒に」を大切に、一人ひとりが自発的に取り組める環境づくりを行っています。社会的なスキルはもちろん、対ヒトへの人間力の向上を大切にしています。
グランツは、ソーシャルスキルトレーニングを採用している放課後等デイサービスです。豊富な経験を持つリハビリスタッフが療育を担当し、子どもの特性や課題に応じたメニューを提供しています。
実りえは、子どもの能力や目標に合わせた学習方法を展開しています。計算力や注意力を高めるため百マス計算や英語学習などにも注力している、学習支援の傾向が強い放課後等デイサービスです。
STEP BY STEPは、運動を活用した療育に注力している放課後等デイサービス。マット運動やトランポリンなどの運動を実施することで、身体面と認知面の成長を促していく取り組みを行っています。
放課後等デイサービスさくらでは、個々のレベルに合わせた学習支援を展開しています。個人の特性を見たうえで、漢字や数学の検定・パソコン学習など、将来役立つスキルの習得サポートを行っています。
ハピネス清須校は、子どもの感覚や特性を理解した上で学習支援を展開しているのが特徴。漢字や数学検定、パソコン学習などを促し、将来に向けてサポートをしていきます。
チャイルドグループでは、遊びを活かした療育を行っています。呼吸・感覚、動きなどを整える遊びを通して、コミュニケーション、学習、認知、記憶、理解、細かな微細運動などの高度なことを自然と行えるようサポートを行っています。
放課後等デイサービス・あおいでは、学習後の余った時間や休日などを利用して、調理や工作などの活動にも取り組んでいます。子どもたちだけではなく、さまざまな年齢の人と交流しながら制作することで、協調性や達成感を得られます。
障がいを抱える子どもの成長のサポートを行っている教室です。フランチャイズオーナーには、人材育成支援やマニュアル作成支援、契約書作成代行なども対応しています。
経営指導や助言をもらえたり、経営管理ノウハウや行政対応、内部監査体制、実地指導支援などについても学べたりするのがメリットでしょう。
Eifer(アイファー)は、「放課後等デイサービス」「児童発達支援事業」を展開しています。子供が苦手なことだけに目を向けるのではなく、得意なことは伸ばすという方針。苦手な部分を克服して成長できるよう、全力でサポートしています。
重症心身障害児に特化している放課後等デイサービス、童夢は、定員は5名という小規模で、医療的ケアやリハビリなど、重症心身障害児にとって大切なサービスを提供しています。子供のケアは、看護師や保育士、理学療法士、児童発達支援管理責任者が担当します。
S.I.C.KIDS(S.I.C.キッズ)は、子供ひとりひとりに向き合い、療育と発達生理学を組み合わせた画期的なプログラムを提供しています。子育て中の悩みや迷いなどは、相談窓口を利用することができます。
屋内活動だけではなく、積極的に屋外の公園、公共施設なども利用した活動を展開。集団活動を通じて子供たちの成長を促すとともに、個別の状況に応じた柔軟な支援も行っています。運営の大きな方針の一つは、仲の良い友達を作ること。