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福祉・介護のフランチャイズ比較

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福祉・介護でフランチャイズ起業する際のメリットやデメリット、放課後等デイサービス起業との比較についてまとめています。

放課後等デイサービス

放課後等デイサービスは、主に小学生から高校生までの心身の障害や知的な遅れなどがある児童生徒を対象として、放課後や休日、長期休業日に利用する通所訓練施設です。

フランチャイズに加入する際は、送迎の有無や支援の方針など、マインドが合うものを探すことが不可欠となります。

児童発達支援

児童発達支援の概要やフランチャイズで開業するメリット・デメリット、放課後等デイサービスとの比較についてまとめています。

児童発達支援施設の開業には、放デイと同様に指定申請手続きや物件探しなどが必要であるため、フランチャイズに加盟することでスムーズな開業サポートを受けることが可能。

放デイと比較すると療育や発達支援を重視する支援内容となるため、有資格スタッフを揃えたり、業務が多岐にわたったりする課題も考えられるでしょう。

デイサービス

デイサービスは通所介護とも呼ばれ、食事や入浴、レクレーションなどを主に高齢者を対象として日帰りで提供するもの。

フランチャイズで開業することで、資金力やブランド力により初心者でも新規参入がしやすくなるでしょう。

放課後デイと同様に施設をはじめとして人員・設備・運営の3つの基準の適合性図る必要がありますが、身体介助や機能訓練などがメインとなるためヘルパーや介護福祉士、作業療法士などの有資格スタッフを充実させる必要があります。

訪問介護

訪問介護は要介護・要支援と認定された対象者の自宅を介護職員が訪問して身体介護や生活援助のサービスを提供するものです。

介護保険を介して報酬を得ることができますが、訪問介護事業所を設立するには指定申請や人材確保などが必要となります。

フランチャイズに加盟することにより、開業サポートのほか、介護事業経営のノウハウや運営ツール提供してもらうことも可能です。

放課後デイと異なり、身体介護はヘルパーや介護福祉士などの有資格者のみの対応となるため、慢性的な人手不足の影響を受けやすいといえるでしょう。

介護用品

介護用品事業とは、紙おむつなどの消耗品のほか、車いすなどの福祉用具を含めた介護用品のレンタル・販売を行うものです。

個人の障害の状況や住環境などに即したサービスの提供が必要となりますが、フランチャイズに加盟することで、介護や福祉の経験がない初心者でも専門的な知識や経営のノウハウを身に付けたうえで開業することが可能。

放課後デイは一度契約に至ると長期的な利用が期待できますが、介護用品事業はレンタル・小売業の一種でもあるため、恒常的に高い収益を出すことは簡単ではないでしょう。

介護タクシー

介護タクシーは、要介護者や体が不自由で歩行が困難な人などを対象としたタクシーで、通院や買い物などの様々なシーンで活躍しています。

介護保険を活用した介護タクシー会社を開業するたまには、特別な車両の準備だけでなく、身体介助に必要な資格を有する運転手の確保が必要です。

フランチャイズに加盟すれば、開業支援だけでなく車両購入の費用の融資や資格取得のための研修などのサポートが受けられます。

放デイのように施設や支援プログラムを準備する必要はありませんが、完全予約制で夜間営業も少ないタクシー業であるため、コンスタントに高収益を上げることは簡単ではないでしょう。

「特色別」で選ぶ!
おすすめの放デイ本部3選
収益性
開業初心者向け
こぱんはうすさくら
オークニ商事公式HPのキャプチャ

引用元:オークニ商事
https://okunicorp.com/fc/

加盟金
A/0円・B/275万円(税込)
ロイヤリティ
A/8%(税込)・B/5%(税込)
教室数
140

※こぱんはうすさくらにはA/Bと、2つのプランが用意されています。

ブランド力
児童福祉に意欲的な人向け
こどもプラス
こどもプラス公式HPのキャプチャ

引用元:こどもプラス
https://jc-fc.com/

加盟金
330万円(税込)
ロイヤリティ
11%(税込)
教室数
180
サポートスキル
FCを学びたい人向け
ATカンパニー
ATカンパニー公式HPのキャプチャ

引用元:ATカンパニー
https://www.a-t-company.jp/excellent/dayservice/

加盟金
記載なし
ロイヤリティ
記載なし
教室数
95

※放課後等デイサービスフランチャイズ本部のうち、加盟教室数が多かったTOP3社を選定(2022年1月時点)